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2025年10月20日
相続放棄
相続放棄の条件
家庭裁判所に対して相続放棄の申立てを行う場合、相続放棄の要件に該当しているか否かという点を厳しくチェックされることになります。そのため、今回は、相続放棄を行うことが・・・
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2025年10月14日
相続その他
法定相続情報一覧図を作るメリット
法定相続情報一覧図とは、相続関係を一覧に表した図に対し、その内容が民法に定められた相続関係と合致していることを登記官が認証したものです。手続きの手順としては、・・・
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2025年10月10日
遺産分割
遺産分割協議はやり直せる?やり直しの期限・税金との関係も解説
遺産分割の結果に不満がある場合や、何らかの手続き上の不備があった場合などには、遺産分割協議をやり直したいと考えるケースがあるかもしれません。法律上、遺産分割のやり直しが・・・
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相続について相談する際の流れ
1 問題を明らかにする

相続に関して何らかのお悩みがあり専門家にご相談をされたいと思った際には、まずどのような問題があるのかということを明らかにすることが大切です。
とはいえ、事案の問題点を明らかにするには専門的知識を要することもあるので、実際にどのようなことが起きているのかを説明できるようにしておきます。
また、ご相談をされようとしていることに関係する資料等についても、できる限り用意をしておくと相談をスムーズに進めることができますし、相談される側としても、資料があることにより客観的な情報を得ることができるため、状況の正確な把握と適切な判断が可能になります。
2 相談をするための手順
相続についてのご相談をお考えの際、まずはお電話やメールなどで、事務所等にご連絡をします。
ご連絡の際には、相続に関してお悩みをお持ちである旨と、具体的にどのような状況でいらっしゃるかについてお話しください。
利益相反関係の事前確認をするため、他の相続人の方のお名前をお伺いすることもあります。
そして、面談等の日時が決まりましたら、当日に事務所等にお越しいただき、面談を行います。
3 代表的な相続に関するご相談のパターン
まずご生前におけるご相談としては、相続に関する争いを防止するための遺言の作成や、ご高齢の方の財産を守るための民事信託契約の作成が挙げられます。
これらのご相談の際には、実際に遺言や民事信託をされる方の情報、財産に関する情報、受遺者となる方や受託者となる方の情報などが必要となります。
遺言や民事信託をされる方の情報や、受遺者となる方や受託者となる方の情報については、身分証明書や住民票、戸籍謄本類などがあるのがベストですが、ご相談の時点では関係性をご説明いただく程度でも問題ありません。
財産に関する情報については、預金通帳の写しや不動産の固定資産評価証明書など、客観的に価値を証明できるものがあるとよいです。
相続開始後(被相続人がお亡くなりなられた後)の場合には、遺言の執行や遺産分割に関するご相談をされる方が多いです。
遺言がある場合には、原本または写しをご用意ください。
遺言がない場合には、被相続人と相続人に関する情報、被相続人の財産に関する情報をご用意いただきます。
可能であれば、被相続人や相続人の戸籍謄本類を収集しておくと、その後のご相談等がスムーズに進められます。































































